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ヘルスケアブログでは、医院開業を志すドクターのために、開業に役立つ知識や情報をまとめてお届けします。

前回に引き続き、「医院開業コンサルタントの活用」がテーマです。今回は、コンサルタントが提供するサービスについて、支援方法の違いをご紹介します。コンサルタントのタイプや特徴を理解することは、コンサルタントを有効活用することにつながります。

 

①監督型

開業についての実務は依頼者であるこちら側が行い、その最初と最後の部分についてサポートを行うタイプです。

どのように業務を進めて行くかを最初の時点で十分に説明し、最後に業務内容のチェックを行います。こちら側に業務を担当できるスタッフがいることを前提としています。

医院開業では、主に電子カルテ導入支援の場合にこのタイプが当てはまります。システム導入時に説明を受け、スタッフで運営してみて、最後にチェックを受けることになります。

 

②請負型

監督型と異なり、アウトソース(外部委託)によって作業を行ってもらうタイプです。内部スタッフがいない場合には、この請負型を利用します。

医院開業ではロゴやホームページ、広告・チラシ制作など、専門的な作業を支援してもらいます。その方が効率的であり、より良いものができる可能性が高いため効果的と言えます。

既にお気づきかと思いますが、「コンサルタント」とは言っても、支援内容によっては普通に「業者」と考えても差し支えありません。コンサルタントであれ、何であれ、開業について専門的なサポートを受けるという考えで良いと思います。

 

③実務支援型

期間を定めて、継続的にアドバイスや実務サポートを受けるタイプです。スタッフが育っていない場合や、能力的に不安がある場合などに利用します。

ある作業が発生した場合に、どちらがそれを行うか都度、あるいは、事前の取り決めで迅速に対応していきます。常に相談しながら行うため、コミュニケーションの頻度が高くなり、一体となって作業を進められるメリットがあります。

しかし、業務分担や時間管理などのルールがあいまいであると、うまく行かないケースがあるため、強い信頼関係が必要となります。医院開業時は、突発的で、初めて対応するという出来事も多くありますので心強い味方になりますが、あくまでも外部の人であるため、どこかで一線を引いた関係であることは忘れてはいけません。

 

コンサルタントをうまく使う

医院開業時にコンサルタントを活用することは、効率的かつ効果的に物事を進めるうえで非常に役立ちます。その力量や専門分野における経験や知識、支援スタイルを理解して契約をすることが重要です。

コンサルタント利用におけるトラブルは、事前説明が十分でなかったり、口約束だけで済ませて契約書を結んでいなかったりするパターンもあるものの、依頼者側がコンサルタントの業務内容について誤解をしていることが原因で生じたりするパターンもあります。即決せずに、書面などで確認しながら進めましょう。

 

開業サポート

東手城ヘルスケアモールでは、事業計画の作成など開業をお考えのドクターの全面的なサポートをおこなっております。

医院開業」についてご関心をお持ちの方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。

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